世界一周第12レグ アビアンカ航空で過ごした明けない夜 AV55 20191106

世界一周

■フライト情報(時差6時間)

出発空港: ドイツ・ミュンヘン(フランツ・ヨーゼフ)国際空港 21時35分発

到着空港: コロンビア・ボゴタ(エルドラド)国際空港 3時54分着

運賃:特典航空券

便名:AV55

計17日間に及ぶヨーロッパの滞在を終え、ついに南米へ。

南米の航空会社は離発着時間が分単位で細かいことが多いです

時差が6時間加わるので12時間越えの世界一周中最長フライトになります。

欧州から大西洋を越えて北米に入っただけでもかなりの距離がありますが、今回はそれに加えて南半球とは言わぬともそれに近い位置まで移動することになります。

相当なフライト時間です。。。







また、ここで大きく不安要素で武者震いが。

南米の恐怖です。

スペイン語もある程度は勉強してきてはいるのですが、それでも言語が通じない怖さ、高山病、治安の悪さなど欧州と比べての警戒すべき内容の多さ。

ミュンヘン・ANA専用カウンター

いっそのことここにあるANAカウンターから帰りたい。。。そんな気分も捨てきれず。

でも、これは自分で決めたこと。何があっても自己責任で死ぬ気で来た

それを思い出しながら覚悟を決めてミュンヘン空港に到着です。



ミュンヘンの市内から空港へのアクセスはドイツ拠点の航空会社・ルフトハンザが運営しているルフトハンザエクスプレスと鉄道のSバーンの2種類が主なもの形であげられます。今回はSバーンを選択し、空港駅へ。

着いた途端に見えるこの巨大なA350を模した壁紙!!

窓の部分は鏡となっており、実機そのもののような反射が伺えます。

さすがはドイツ、そしてスターアライアンスの総本山。







しかし、ルフトハンザの勢力の強さはまだ序の口。

スターアライアンスの航空会社はターミナル2に陣取りますが、そのターミナル2のほとんどの受付をルフトハンザが一任します。

ルフトハンザのスタッフが描かれた搭乗券

搭乗券もルフトハンザのもの!

乗り継ぎのクスコの便まで一気に発券してくれました。

ほとんどの航空会社が白背景でしたのでこれはスタッフに愛着が持てて良いですね!!

先ほどのANAに関しては例外的でANA専用のカウンターが設けられていましたが、これまで乗ってきた南アフリカやLOTポーランドなど多くの会社の手続きはOK。

そして今回搭乗するアビアンカ航空もルフトハンザのカウンターでチェックインができます。




これは地味ながらすごいサービス・・・。

おかげで3時間半前の到着と普通ならチェックインカウンターが空いていない時間帯でも問題なくチェックインできました。

そしてミュンヘンではカウンターも大きく細分化されていたのも特徴的です。ファースト・ビジネスは隔離されたコーナーに。

特に目を見張るファーストクラスカウンター。
チェックインしてそのまま保安検査に向かえます。

ビジネスにはこれほどまで隔離された独自の雰囲気はありませんでしたが、スターアライアンスゴールドとは異なる保安検査優先レーンも設けられています。



ミュンヘン国際空港は国内線・国際線ともに保安検査は同じ場所で行い、国際線(EU外)へのフライトの際は1つ階をあげて改めて出国審査が行われる形のようです。






日本のパスポートならすんなりと出国を許してもらえる・・・・・・はずですが、私はポーランドでのEU入国の際パスポートの最終ページにスタンプを押されたので審査官が大変困ってました(涙)

なぜ、そういうことをするんでしょうかね・・・。

出国審査を抜けるとBMW車が目前に!

さすがはドイツ!BMW車がいたるところに置いてあります!!

これらの高級車を前に特に柵もなくというのもまた悪戯しないドイツ人の治安の良さを感じます。


ルフトハンザビジネスラウンジ

当然のごとく空港内でほとんどの航空会社指定となっているルフトハンザラウンジ。

ラウンジ室内

このラウンジの特徴はというと。

とにかく各料理の鍋が大きい!豪快!!
夜中というのにビールもこの備えよう

欧州人らしい豪快さがみられるラウンジと言えます。

スターアライアンス総本山にしては少しスペースが小さいかなという印象はありますが、国内(EU圏)の範囲が広いドイツは国内線側の需要が高いのかもしれません。

残念ながら機窓を見れる個所はありません。唯一、少しだけ窓越しで外が見えるカウンター席




そしてラウンジを出て搭乗口へ。

B787ドリームライナー

駐機する赤い飛行機。

南米のスターアライアンス就航会社はこのアビアンカ航空ただ一つのためこの先コロンビアを拠点で赤い飛行機にこの先とてもお世話になることとなります。






搭乗してみると・・・。

やれ驚いた。

エチオピア航空の座席配置を見て南米の航空会社にもあまり高い期待はしていなかったのですが。

思った以上に良い座席!!

座席はなんと1-2-1編成。

787ドリームライナーということもあってブラインドもボタン式。

付属するスクリーンモニター

この機材の大きなの特徴として、モニターや座席配置が斜め。

八の字を向きます。

\通路/|\通路/』という具合。

真ん中の席は形としては向き合うことになりますが、中に厚い仕切りがあり向こう側は通常は見えません。

(ただし仕切りに窓はあるので知り合い同士なら空けて会話ができそうです)

ブリュッセル航空の1-2-1編成(通常の直線型)も良いですが、こういう形も良いですね。


なお、このモニターは通常座っていると座っている角度以上に斜めを向いているので何もしないとかなり見辛いです。

通常はこんな感じ。シート自体も斜めですが、モニターはさらに角度が効いています
引っ張り出したモニター

横のボタンで引っ張り出すと座席に対して正面を向くようになります。

今思えば立って撮っておけばもう少し離れた位置でわかりやすかったですね(小声)

左下のボタンでモニターが開きます

戻すときはモニターを手で押し返すと自動的に閉まります。

離発着の際は戻すことが必須。





今までモニターは必ず正面を向くものだという先入観がありましたが、このアイデアは面白いですね!

コントローラー・USB・電源プラグ・イヤホンジャック・リクライニング一体の機内設備

これだけ一体化されている機内設備。シートが斜めなので結果的にこの設備は自分に近い位置に来ることになります。

これも斜めにしたことのメリットですね。

ヘッドホンはここから

ヘッドホンはその設備裏のミニドアから。

コードはぐるぐる巻き。完全に機材と一体化しています。

機内ビデオの前に流れているプロモーション。

ミュンヘンです!

当初、このフライトがミュンヘン発だからミュンヘンのビデオが流れているのかと思ったのですが、どうもアビアンカ航空自体がミュンヘン路線に特に力を入れているようでこのプロモーションが流れているようです。

行ったばかりだけどまた行きたくなった!

言語選択
英語選択後の初期画面

プロモーションが終わると始めてこの画面に。

言語は公用語のスペイン語・ポルトガル語・英語の三択。

ドイツ路線ながらドイツ語はないようで。



ボゴタへはフランクフルトからルフトハンザも飛んでいるのでドイツ人需要はそちらが高いのでしょうか。

夜中のミュンヘンを出発!

機内安全ビデオが始まりました。これまで各航空会社の特徴的なビデオを色々見てきましたが。

アビアンカ航空に関しては特記するような変わり種はなく、普通のビデオだったかなという感じです。

B787出口案内

ただ、出口に関する案内はとても丁寧です。

この機材はB787ですが、わざわざ機体ごとに一幕設けてどこから出るのか、何か所出口があるのかを教えてくれます。

なので、安全のしおりを見なくてもここで機材がわかります。

アビアンカ航空機内誌。ほとんどスペイン語での記載です。
アビアンカ航空就航路線①
アビアンカ航空就航路線②

就航路線を確認すると。さすがは南米の拠点会社。

西南米や中米を中心に数多くの都市へのフライトがあります。

ドイツに関してはミュンヘンにアビアンカが、フランクフルトにはルフトハンザがというようにお互いが協力しあってるようですね。

全日空と比べると北米路線の就航数は少ないように思いますが、そのあたりもスターアライアンス同士の連携が深いので問題なさそうです。

機内アメニティのポーチ
アメニティ
ハンドクリーム・リップクリーム・歯ブラシ・ボディウォッシュ・紙
アイマスク・・・とその下にあるのは。
ヘッドホンカバー

アビアンカ航空の独自のアメニティとして、「ヘッドフォンカバー」というものがあります。

これがアメニティの中に含まれていました。どうやらこれを付けていないといけない様子。

国による衛生面で気を遣う場所の違いを感じました。




機内食

離陸直後に夕食の機内食が運ばれてきました。魚と肉を選んで肉を選んだ結果だったと思います。

ビーフジャーキーのような濃い味がしたマリネにりんごを添えたものと右が牛肉が掛かった穀物。

特にメニュー表は配られず。詳細がわかりませんでした・・・。

機内プログラムをよく詮索するとメニューが書かれた項目が!

ちょっとこれはわかりづらいですね(泣)

食後にはバニラアイスクリーム(選択不可)!

配膳後に特製のストロベリーソースとチョコレートを掛けてくれます。

機内プログラムのゲームには2048やミリオネアがあります

ちなみにこのミリオネア。洋画の人物の趣味とか聞くような問題があり、詰みましたorz

北南米らしいゲームの導入ですね。

上部の情報記録

アビアンカ航空のプログラムで良いと思ったのが、映画中でもいつでも上部画面を開いて現在時刻(出発地・到着地)と経過具合、そして現在の高度やスピードまで表示してくれるところ。

もちろんマップも備わっています

・・・ただ、私には良い情報ですが高度やスピードがいつでも見れるというのは結構マニアックでしょうか(‘Д’)



そしてぐっすりと就寝。7時間ほど寝たと思いますが、コロンビア時間ではまだ1時。

ここで朝食が配られました。サンドイッチです。(ほかの選択肢は忘れました)

サンドイッチもパンだというのにさらにパンが追加でもらえます。







しかし・・・。

ミュンヘンでは21時台に出発しているので普通ならもう朝焼けが見えなければならない時間帯

21時から12時間飛んでも一切夜は明けません!

これが海外旅行の恐ろしさですね。。。











機内も到着直前まで暗く、その中で機内プログラムを見る気にもならずただぼーっと。

写真には撮れませんでしたが、この時の大西洋海上の夜空が美しかった覚えがあります。




御手洗いはこんな感じ。

一度だけ寄ったお手洗い。

アビアンカ航空ではビジネスクラス用のトイレでもここにアメニティは置いてありませんでした。

ハンドタオルとペーパータオルは差別化されています。

南米大陸へ

外が真っ暗な状態なのは変わりませんでしたが、マップでは南米大陸への到着を確認。



他に、アビアンカ航空の良いところとして、到着見込み時刻とボゴタでの乗り継ぎフライト情報を予めモニターに表示してくれるところがあります。

見辛いですが確定済のものはゲートまで表示されます!








そして着陸へ。

かすかにボゴタの明かりが見えるという暗闇の中、空港に無事着陸。

繰り返しますが、21時から12時間経っても朝にならないというのが不思議な感覚です。

ボゴタ空港の標高を写真スポット
これだけでもボゴタの魅力が伝わってきました!




入国審査の列を離れ、国際線乗り継ぎのレーンへ向かいます!

(ボゴタの入国審査はとてもよく混みがちですが、この時は3時過ぎということもあり空いていました)

国際線乗り継ぎゲートへ!

この通りの裏が(一般客が)出国審査をした後の手荷物検査に直結します。




そして。

約3時間ほどの乗り継ぎでこのままペルー・クスコへ!!

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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無事帰国できましたのでその体験談を述べていこうと思います。
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