世界一周第8レグ アフリカ大陸横断!担当便のパイロットに遭遇 ET909 20191016

世界一周

■フライト情報(時差3時間)

出発空港: エチオピア・アディスアベバ(ボレ)国際空港 10時40分発 

到着空港: セネガル・ダカール(ブレーズ・ジャーニュ )国際空港 17時20分着

(バマコ経由)

運賃:特典航空券

便名:ET909

南アフリカのヨハネスブルグを出発し、エチオピアのボレ国際空港に到着。

エチオピア航空のトランジットサービスを利用し、一夜を明かしてから今度はアフリカ最西端の国セネガルへ向かいます。

アフリカ移動経路

こうしてみるとアフリカ大陸の東から西への横断旅!

7時間の移動に3時間の時差が掛かり10時間のフライト!

アフリカを横断するだけあって距離も時間も相当なものです。

SKYLightホテルからの眺望

SkyLightホテルからの朝焼け。

エチオピア航空指定ホテルというだけあって目の前にエチオピア航空本社、そして左奥には空港が見えます。

下は交通渋滞で大変なことになってますが(小声)

SkyLightホテルは室名も独特。同じ階数でもAXXX、BXXX室と分けたりと。

エアバスとボーイングを意識した名称ですね。

一瞬なので撮影できませんでしたが、ルームキーをかざすと飛行機の機影が室名プレートから浮き出るようになっています。



そのホテルからチェックアウトを終え、送迎バンを待とうとすると。

さすがはエチオピア航空公認ホテル。

同時にパイロットらしき人物も乗り合わせてきました。

パイロット
パイロット

やあ!君はどこへ行くんだい?

筆者
筆者

「? ええ、これからダカールへ」

パイロット
パイロット

奇遇だね! 俺はこれからダカール行きのフライトを操縦するんだ!!

筆者
筆者

「えええええええええ( ゚Д゚)!?」

パイロット
パイロット

君の安全は俺が保証するぜ!せっかくのフライト、楽しんでくれよな!!

(白人パイロットの吹き出しを用意できなかったのでビジネスマンの画像で容赦ください)

なんと奇遇な遭遇。私はパイロットとの会話はCAやGS以上に敷居が高いイメージがあるのですが、このパイロットはとてもフレンドリー。

フライトの大変さや今日一日の予定などなかなか聞けない話も含めて親身深く話していただけました。

SkyLightホテルから空港は歩いて行けるほどの近さなのでほんのわずかな間ではありましたが。

貴重な数分間でした。

ボレ国際空港ターミナル

そんなわけでボレ国際空港に到着。

階で出発到着ゲートをわける空港とは異なり、写真向かって左側がArrival、右側がDepartureといった具合にわけられているようでした。

屈折などはなく、横にとても広いターミナルです。Arrivalから Departureまで1㎞程度あるんじゃないかというくらい。


また、この空港は気軽に空港内に入ることができません。

Departureの入り口の時点で搭乗券の予約チェックをされ、厳密な手荷物検査があります。

このシステムだと空港にきてその場で航空券買いたい人はどうするんだと思うのですが、また別の入り口があるのかも。


そして、スターアライアンスのGOLD TRACK(撮影禁止)が設定されています。

ここに入ろうとしたら「おい坊主!ここはお前の入る場所じゃないぞ?」と突っ返されそうになりましたが、ANAマイレージカードを提示してなんとか通過。





カウンターも簡素な形(撮り忘れ失礼しました)。

荷物を預けて、そのまま出国審査へ。

出国審査を通った後もまた手荷物検査があります。

屈折のない前面と同様搭乗口にも一切屈折がなく横一面にずらっと並んでいます。

出国審査を抜けるとすべての搭乗口に直結しますが、左にすぐ曲がり後退したところにラウンジが転々と並んでいました。

最初に見つけたのはスターゴールドラウンジ。中を見る感じ少し混んでたように見えました。

先ほどの案内板でALL LOUNGEと書かれたのを見て、ほかのラウンジの様子を見に行こうとすると。

ETHIOPIAN LOUNGE。先ほどのラウンジの第2部にあたるそうです。

入場条件は同じくスターアライアンスゴールドで入れるとのこと。

こちらのほうが空いている雰囲気ではありました。


ここに入ってみると「お客様。こちらのラウンジに入ることもできるのですが、お客様はビジネスクラスの搭乗です。ぜひお隣のラウンジをご利用くださいませ」と言われ撤退。

CLOUD NINE LUNGE

さらに隣にあるこちらのラウンジへと案内されました。

明らかに雰囲気が違いますね。敷かれているカーペットもピカピカで、これだけでも華やかな感じです。

中に入ってみると・・・これぞエチオピア!

という雰囲気。

ラウンジ内のスタッフもエチオピア航空オリジナルの民族衣装・アべシャリブスを着ての対応!

頼めばこの場でエチオピア豆のコーヒーをいれてくれることもできるそうです!!

まあこの時は誰もいなかったのですが(小声)

3つも同じ航空会社ラウンジがあるとは。

ラウンジ奥部にエチオピアのエンブレムが
専用のバーカウンターもエチオピアの雰囲気が漂います
もちろん料理メニューだって充実!
ラウンジスタッフ全員が アべシャリブス を着ての対応です
さらにこの先のラウンジの様子はこの通り。
途切れ途切れに店舗があるという感じ

ゲートに戻ります。奥のベンチの後ろにエスカレーターがあり、下から搭乗口に繋がる流れ。

ゲートにやってきました。後ろにうっすらとバスの待機の様子が見えますね(笑)


そう、出発時もやっぱり沖止めです。今回は結構大きな機材(B787)で遠距離フライトなのですが・・・それでも沖止めなアディスアベバ。

バスはぎゅうぎゅう詰め。よーく見るとこのバス・ガラスが割れたような跡があります。

大丈夫かなこれ(小声)

B787-9機

そして駐機先に到着。ビジネス・エコノミー問わず真ん中の通用口だけ空けて乗客を通すやり方のようです。

ちょうどこのロゴの「p」の文字部分に人が吸い込まれていくような格好ですね。

フランクフルト製ドリームライナーの文字がくっきりと確認できます
pの文字に吸い込まれていく様子

機内はこんな感じ。2-2-2編成。

窓際だと通路の幅が狭く、ちょっとビジネスでも辛いかなと感じます。

前日の便は独占状態でしたが、この便はうってかわって満席でした。



そして私の席はというと。

4K席

ここ。アディスアベバに来たET848便と比べれば、スクリーンもあるし広いし良いのですが・・・。

このシート、致命的な欠点があります。



この席、窓が近くにありません!

機窓を楽しみだからゆえに窓際を取る自分としては残念な位置構成。

身体を乗り出して前を見るか、頭の真横よりやや後ろにある窓を見るか・・・。

前後の列は普通なだけになんだか損した気分になりました。

コンセント類

そんな機材でも設備は充実。各国どの国のコンセントでも使えるT字タイプのものとUSBポートが右手側背面に、

アディスアベバ行きではCAさんから渡された水やアメニティもこの便では予めこのように置いてありました。

前方スクリーンモニター

初期画面は様々な言語で歓迎と表示されるスクリーンモニター。

しかしこの中に日本語はありません。就航はしてるはずなんだけどなあ。


なお、しばらくの間この状態から変更することはできませんでした。

モニターが動かないものの、エチオピア航空のペースでシャンパンの提供が!
写真でもわかる通り、泡立ちが綺麗な状態で持ってきてくれました!

離陸直前になってようやくメニューが解禁。エチオピア航空はかなり多くの国をカバーしているのでそれなりにプログラムの数が多いです!




・・・何を見ようか探そうとしたところで。

機内安全ビデオが始まってしまいました。

現地語のアムハラ語と英語の2パターン。

全日空の場合は日本語→英語で説明をもう1回という感じですが、エチオピア航空の場合は現地語の説明をひとくくり話してからもう一度英語で話すという形式でした。

安全のしおりを持つのが看板CAというのも海外ではよくあることなのでしょうか。

機内ではアベシャリブスを着るCAは一人だけで、その他のCAは黒(深緑)を基調とした制服を着ています。

そして面白いのが救命医の説明場面。

この通りしっかり救命胴衣のベルトの説明を行っているのですが、なんと会場はプール!

この人たち、本当に楽しそうに踊って説明するのです!

静止画だとちょっと雰囲気伝わりにくいかな?

出口を双眼鏡で探しに行く光景もなかなか滑稽です(笑)

一通り説明が終わると、最後にプラカードで「Welcome」などのボードを掲げた1枚の人からズームアウトし、たくさんの人々が確認できたところで・・・。

ETHIOPIAの人文字へと変化。ここで機内安全ビデオが終わります。

いざ、アフリカの空へ!

そして再操作可能に。

これはメニュー表ですが、邦画からも「マスカレードホテル」と「愛唄」が収録されています!

なんやかんだで邦画があるなら両方見てしまう自分ですが、まあそれは別の話ということで置いといて。。。

離陸後しばらくすると軽食が一度出ました。

スナック菓子とドリンク(今回はアップルジュース)を選択。

もう一つの選択肢として、エチオピア特有のテフ(イネ科の植物。穀物を直接食べるような感じ)も選べました。

そしてエチオピア行きでは配られなかったエチオピア航空のメニューと初めてご対面。

Teffの解説の様子
エチオピアのこだわり、コロとコーヒー
メニュー表1(バマコまでのメニュー)
メニュー表2(バマコからダカールまでのメニュー)
実質野菜か肉の選択ですね
ドリンクメニュー

コーヒーの生産国エチオピア。コーヒーだけでも5種類も組まれてます!

もちろん普段のネスカフェも(小声)

ワイン紹介1
ワイン紹介2
ワイン紹介3

この辺りは流し見しましたが、ワインも他航空会社に劣らず多様に揃えていることがわかります!

全日空では1ページに挨拶を持ってきますが、終盤に一言を持ってくるのも国柄が出て面白いなあと。

裏表紙

そしてその機内食はというと。

まず最初に前菜として最初に選択したのはスモークサーモンとカニカマのサラダ。

日本のカニカマやサーモンと比べてしまうと・・・少し違和感の味ではありましたが、エチオピアも海を面する国。

鮭も取れるんだなと実感させられる機内食です。

主菜へ

そして主菜へ。「Pan Fried Beef Strips」を注文。

オリエンタルライスは日本米に慣れているとちょっと落ち着かないですが、これはこれで良さがあります! 

お米と牛肉とビーンズが区切りなく混ざってでてきているのでお察しいただけると思いますが、かなり脂がギトギトです。






・・・・・・ここまでは良かった。ここまでは。

出てきました。この料理のラスボス。

料理は楽しむものだと私個人思っておりますが、こればかりは勝負だと言わざる得ません。



エチオピア代表料理・インジャラ


これまで数々の日本人が挑戦し、匙を投げた話を聞いた食べ物。

今回エチオピアでの滞在は少しだったので縁もないかと思っていましたが・・・

やっぱり避けられない食べ物なのでしょうか。出てきました。

配膳された時点で独特の酸味が強く食べるのが不安になってくるくらいです。


インジャラというのは先ほど紹介したテフの穀物の粉を水に溶いてクレープ状にしたもの(ここでは中に一部具材を包んで春巻きのような形で出てきていますね。)

写真でもわかる、インジャラの表面にポツポツとできている丸い空洞は生地の素を発酵させた際にできる泡のものらしい。

なるほど、それなら酸味が増すのにも説明が付く。


近くの現地人の方は3本も4本も食べていましたが、とにかく怖いので私は1本だけで。

まずは漂う酸味に耐えて、おそるおそるフォークを取り、口へ・・・。

一口入れた瞬間衝撃が走る強い酸味。これは危険だと思いつつも前部の卵や鶏のスクランブルに舌を慣らして少しずつ慣らしていきます。





耐えて耐えて、やっとのことで半分を突破。

・・・でも体調が悪くなってきた。

更には暑くもないのに汗も出てきた。

我慢してきてもこれ以上は無理だ。。。


そう思い、初めて機内食でギブアップ。

きっと酸味に慣れない日本人には相性が良くないのだろうと思います。

腐りかけていたものを口に入れた時くらいしかこんな酸味は日常感じません。



このままでは危険だ。


そう感じ、最後のデザートは水分を奪われるケーキやクラッカーより水分を摂取できるフルーツにしておこう。

そう思い・・・出てきたものは。

フルーツ

これ。(一応洋ナシやパパイヤも選択可)

既にフォークやナイフは下げられており、このリンゴに対してはフォークやナイフを提供されず。

(隣席のケーキの方にはフォークとスプーンが再提供されていました)




おいおい、これを丸かじりしろと・・・!?

これがエチオピアンスタイルなのか・・・・・・。

機内食だけでも異文化の習慣が思い知った瞬間でした。


このインジャラで具合を悪くしてしまったので機内ではとにかく安静に過ごしました。。。



そして、6時間30分のフライトを終え。まずはマリの首都・バマコに到着。

バマコ・セヌー国際空港

経由国のバマコは首都ながら日本の地方空港並に小さい小振りの空港です。

ボーディングブリッジのあるゲート数もわずか5本のみ。


ビジネスクラスの乗客の多くはここで降機していきました。

隣の方だけ残ったのが歯がゆかったですが(小声)

マリの危険情報

このマリという国は国家非常事態宣言を発しており、国の大多数で『渡航はやめてください』のレベル4宣言が出てる超危険都市。デモや誘拐事件が多発しているのだとか。

首都のバマコだけはレベル2まで下がっているようですが・・・。

今後の人生でもまず行くことはないでしょう。

そんな危険な国の情勢でもビジネスでエチオピアと繋がっているのだとしみじみくるものがあります。

間違えてここで降りたら命がないのでは・・・・・


シンガポール航空のとき同様、清掃が入り、機内で待ちます。

バマコ空港到着時の機窓。 これを撮るのが精一杯でした。

バマコの外気温は非常に猛暑!聞くと35度を越えていたのだとか。

機体の熱さがじりじりと伝わって来、

エアコンも切ってあるのでさらに待機時間が長くなると機内までむしむしと暑さが伝わって来ます。



く飛んでくれ!そう思いながら出発準備を待ち。。。

モニターがこの画面に戻りました。これだけでももう安心感が。


シンガポール航空とは違いバマコ→ダカールの便でも乗客を乗せるようです。

そのため、降機確認と搭乗確認で1時間半ほど機内で待たされました。


冷房の効いていない30度越えはだんだんと強烈なものとなってきます・・・。

そしてようやくドアクローズ!機内のエアコンも戻り、出発準備に入ります!

この愉快な機内安全ビデオももう一度出てきます!

猛暑がさしかかり乾ききった滑走路を出発!

バマコの空港がぐいぐいと離れていきます!

バマコ空港離陸直後の景色

いざ離陸して驚くのはバマコの景色。

首都だからきっと高層ビルもしくは住宅街が並ぶのだろう・・・

と思いきや、目に入ってきたのは緑地

奥にやっと市街が見えます。それに連なる主要道路も見当たらず。

空港の利用需要が低いのでしょうか。

雲の上までたどり着くと、山地に。

市街が見える時間はほんのわずかでした。

バマコからダカールへの機内食はミートボールとから揚げのみ。

飛行時間短いとはいえ、ビジネスなんだからもう少し良いもの出してもいいんじゃない?

と思うのですが・・・・



セネガルの上空へ。

海!

海が見えてきました!

つまりアフリカ大陸を横断した証拠です!飛行機とはいえちょっと嬉しかったり。

セネガルの中でもダカールは顔を横からみたときの鼻先のように出っ張った場所にあるので、このような形で海から回り込む経路となるようです。

ダカールの主要高速道路

陸地に戻ってきました。こうなると着地は目前。

着陸の瞬間

着陸!こちらも空気はカラッカラ!気温も30度を記録していました。

空港が見えてきます

ダカールは2017年に空港を移転したばかりでその敷地面積は羽田空港の5倍以上もあるのだとか。

・・・一方で羽田のようにターミナルがいくつも建っているわけではないので空きスペースが非常に多くまだまだこれからという感触です。

敷地は大きくともボーディングブリッジには入れず。

やっぱり沖止めです。ビジネスクラス用の階段から降ります。

ここでもビジネスとエコノミーでバスが分かれており、写真手前のバスがビジネスですね。

下から見るとこんな感じ
(搭乗時はPの文字からしか入れなかったですが・・・)

アフリカを横断したB787機に別れてターミナルへと向かいます!


セネガルはフランス語が公用語ですが、入国審査は英語が通じます。

セネガルは多くの国ではビザなし入国できませんが、日本人のビザはフリー。

それをわかってない審査官で「ビザを持ってないがどういうことだ?」と言われてしまいましたが・・・別室送りになることもなく、正しい確認でにっこりと通してもらえました!

それを通過すると手荷物受取。何分に出てくるなんて親切だなと思ってはいたのですが・・・。

自分の手荷物が出てこない(;・∀・)

確かにアディスアベバでPriorityタグを貼ってもらってたのでそんなはずはと思っていたのですが。

ロストバゲージに遭ったか不安な中!

ほぼ最後に出てきました/(^o^)\

本当にいい加減!

アディアベバの時もそうでしたが、エチオピア航空の荷物預かりはいい加減で要領が悪いということがよくわかりました。。。



そして空港の外へ行き、バスを待ちますが。

運航しているバスが全然来ない。日が暮れてしまいました。。。

アフリカのいい加減さをさらに実感。3時間以上ここで待ったと思います。

そしてセネガルで詐欺に遭う悲劇。

あまりに来ないのでしびれを切らした待合人が勝手にタクシーを呼び、「No Probrem」と言われ勝手に荷物を持って行かれて相乗りさせられたタクシーから・・・。

あとはTwitterの通り。

相乗りタクシー詐欺。

治安の良いと呼ばれるセネガルですが、英語が話せると旅行者からふんだくる輩がいるようです。

本当に残念な気持ちになりました。。。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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無事帰国できましたのでその体験談を述べていこうと思います。
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